裁判員制度を導入してから5年、約5万人が参加した一方で辞退者が年々増加している

もう間もなく、裁判員制度を導入してから約5年もの年月が経過しました。

今までに様々な重大な刑事裁判の審議に市民が参加してきました。
そして、裁判員に選ばれた市民はおよそ約5万人に上ります。
また、その間、6391人の被告人の裁判に携わった事になる。
ただ、裁判員候補者に選ばれながら辞退する人は多いと聞きます。
私も裁判員候補に選ばれながらも辞退した1人です。
本当は、裁判員候補に選ばれた人は家族、あるいは仕事の関係上どうしても知らせなければいけない人以外に裁判員候補に選ばれた事を教えてはならない事を原則としています。
ただ、私の場合は全く理解をしていなかった。
それ故に、選ばれた事には選ばれましたが、その後連絡があるまで待機するのか、それとも決まった日に裁判所を訪れ話を聞くのか分からなかった。
なので、行かなかったと言うよりも行けなかったと言う方が正しいです。
とにかく、裁判員制度導入後、有罪判決6357人でその内の21人が死刑判決、更にその中の4人が死刑が確定している。
また、確定はされてもまだ執行された事は一度もありません。
後、134人が無期懲役となった他、34人が無罪が確定しています。
とにかく、裁判員と補充裁判員を務めた人が約5万人もいる一方で、候補になったものの辞退した人の割合が制度発足してから数年連続で上昇し、2013年で63.3%もの人が辞退していると言う話だ。
ただ、もしかすると私の様に良く理解していないから行かなかったりしたケースもあるのではないかと思われます。
また、裁判する期間が長い事も原因の一つでしょう。
制度が始まった当初、3、4日の期間だけ裁判員をやっていれば良かった。
けれど、現在では約8日も裁判員をしなければならない事が多いと聞く。
確かに1日や2日程度ならば参加しようとする気が起きるけれど、徐々に裁判員として参加する期間が長くなれば、仕事に家事に支障が出る事もあるだろう。
とにかく、もっと分かり易く裁判員制度を市民に説明し分かって貰える様に努力する事が求められている様に感じますね。
都城探偵